会話がない夫婦の行く末は…離婚は避けられない?

会話のない夫婦というのは、意外と身近な存在だったりします。

しかしもし実際に会話が全くなくなってしまったとしたら、どうでしょう。
その先が不安になりますし、その他にもいろいろな不信感が募ってしまうかも知れません。

もしかしたらその行き着く先は、離婚しかないのでしょうか。それとも、解決する方法はあるのでしょうか。

夫婦の会話がなくなってしまう原因は?

まずは夫婦の会話がなくなってしまう原因について考えてみましょう。

お互いに対する不信感や嫌悪感

何かの出来事をきっかけに、会話がなくなってしまったとしたら、どちらかが相手に対して不信感を持ったり、嫌悪感を持ったりしているはずです。

具体的には浮気を疑われるような出来事があった後に、それに対しての不信感を持って会話がなくなっていくというパターンです。
浮気なら浮気とはっきり追求せずに、何も言わないまま不信感を募らせてしまうと、相手はなぜ話してくれないのかがわからない場合もあることでしょう。

相手が何か自分の嫌がる言動をとった場合

も、会話がなくなっていきます。
これも当事者はなぜ話してくれないのかがわからないことになります。

仕事や悩み事が原因の場合も

仕事をしている場合は、何か仕事上の大きなトラブルがあったり、激務過ぎて夫婦の会話をしている余裕がなくなっている場合もあります。

仕事以外でも何らかのトラブルに襲われていたりすると、気分的に落ち込んで話ができなくなってしまう可能性もあるかもしれません。
あるいはメンタル的に落ち込んでいて、

心療内科に通わなければいけないレベルになってしまっている

と、普通に会話することが難しくなってしまいます、

ですからそのような可能性も考えつつ、なぜ会話がなくなっているのかをよく考えてみる必要もあるでしょう。

そこまで大きな問題にならないことも

ただし夫婦の会話がなくなってきたというのは、人によっては大きな問題にならない場合もあります。

例えばそもそもあまりしゃべらない人が、結婚生活に慣れて余計にしゃべらなくなったということもあります。

会話がなくても、根本的に相手のことを信頼しているという人もいます。
これは信頼しているから言葉なんて不要と思い込んでいるケースです。

ただしそのようなパターンでは相手のキャラクターによるものですから、急激にキャラクターが変わることはあまりないので、これは突然と言うより「以前より会話がなくなった」という場合の理由と言えるでしょう。

会話がない夫婦の行く末はどうなる?

では、会話のない夫婦は一体どんな行く末が待っているのでしょう。

もちろんこれから先どうなるかは、会話がなくなった理由によって変わってきます。
何かの誤解がきっかけなら、誤解が解ければ解決しますし、浮気が理由ならそれについてしっかり話し合って、どうするかを決めることになります。

仮面夫婦の関係を継続する

会話がなくなったということは、何かにつけて普通の夫婦関係とは少し違ってきます。

会話がないというのは、単に会話をしなくなったというだけにはとどまりませんよね。
会話以外のコミュニケーション、例えば夜の営みなどもなくなっていくはずです。

心理的なつながりも薄くなり、相手のために何かしてあげよう、力を合わせて何かを成し遂げようということもなくなります。

いわゆる仮面夫婦と言われる関係でもし関係性を改善しないとなると、この仮面夫婦の状態を続けることになります。

あくまで戸籍上、あるいは便宜上夫婦関係を続けることにメリットを感じるのなら、そんな仮面夫婦の状態を続けていくことになるでしょう。

不倫や浮気に走る

しかし実際には夫婦関係が会話もなく冷え切ってきてしまうと、多かれ少なかれ寂しさを感じるようになるはずです。
精神的な寂しさ、肉体的な寂しさを感じるようになると、夫婦以外の相手に依存してしまい、つい不倫に走りがちになってしまいます。

  • 自分の存在を認めてほしい
  • 心を許せる相手が欲しい
  • 正直に話をしたい

となると、それが夫婦でできないのなら外に欲求を向けるのは、ある意味自然な流れなのかも知れません。

しかしただでさえもろい関係になってしまった仮面夫婦で、お互いに不倫をするようになってしまえば、関係はさらに悪化してしまうはずです。

離婚してしまう

そこまで関係が悪化してしまえば、当然ですが行き着く先は離婚となってしまうでしょう。

元々結婚したときから会話がないわけでなく、何かをきっかけに、または結婚してから時間が経つに従って会話がなくなってきたというのなら、結婚当初とはお互いの関係が変わってきてしまったということです。

そうなると、結婚した当初に見ていたお互いの将来ビジョンとは異なる結婚生活を送っているわけですから、それに不満を持って離婚すると考えるのは当たり前です。

離婚してしまったらどうなるの?

会話のなくなった夫婦の行く末として、そのいちばん典型的なカタチとなるのが離婚です。

これからの人生が一人になる寂しさ

離婚となると当たり前ですが、今まで近くにいたパートナーの存在がなくなります。

会話がないといって悩んでいたとしても、なんだかんだ言って近くにパートナーがいるうちは、一人になる寂しさというのは直接的にはありません。
しかし実際に離婚してしまい、いままでそばにいたパートナーの存在がまったく消えてしまうと、はじめて心から寂しさを感じることになるかもしれません。

一人暮らしの静かな部屋にいるとつくづく離婚を実感し、一人でいることの寂しさを身につまされるようになるものです。

子どもがいる場合はいろいろ難しい

もし夫婦二人だけの生活をしているのなら、離婚はそこまで大きなハードルにはなりません。

しかし子どもがいるとなると、話は少々ややこしくなります。
第一に、子どものことを思うと親が離婚したという事実は、多かれ少なかれマイナスの影響を与えます。

さらに主に夫が家計の収入を支えていたとしたら、離婚後女性側は生計を立てるためにどう収入を得ていくかも、しっかり計算しなければなりません。

会話がなくなった夫婦の関係を修復するには?

では、会話がなくなってしまった夫婦は、関係修復できるのでしょうか。

まずはきちんと話し合ってみる

何より大切なのは、なぜ今夫婦の会話がなくなってしまっているのか、きちんと相手と向き合って話し合うことです。

なんとなく雰囲気だけで会話がなくなっていると思い込んでいるだけで、実はそれはただの思い込みということもあり得ます。
もちろん相手が、例えば浮気を隠しているなどのウソをつく可能性もありますが、

まずは自分から正直になって会話をすることから始めなければなりません。

理由がはっきりして、それが解決可能なものならば、関係を直すことは不可能ではないはずです。

スキンシップを今まで以上にしてみる

会話のない夫婦のほとんどはほぼセックスレスになっているはずですが、逆にそんなスキンシップから会話を取り戻せる可能性もあります。

もし相手が何らかのストレスで会話しなくなっているのなら、夜の営みでストレス解消できるかも知れません。
いきなりセックスに抵抗があるのなら、

「疲れていそうだからマッサージをしてあげる」

という優しい気持ちからはじめてみて、スキンシップを深めていっても良いかも知れません。

自分の気持ちをしっかりと確認する

夫婦の会話がない状態を、残りの人生ずっと続けて行かなければならないと感じるようになったのなら、今から自分が何をしたいのかをよく考えてみてください。
そんな夫婦関係をだましだまし続けていくのか、それともすっぱり別れるべきなのか。

  • これからの将来設計
  • 望む人生は何か

これらをよく見つめながら、それに対して何をするのがベストなのかを決断するべきです。

最後に:会話がなくなった将来をちゃんと考えて決断

もし夫婦の会話がなくなってしまっていたとしたら、その原因に関してしっかりと考え、話し合う必要があるかも知れません。

最悪のケースとしては離婚となってしまいますが、離婚を避けるためにはやはり正直なコミュニケーションが必須です。
あるいはちょっとしたスキンシップや、相手に対する思いやりを見せることで、案外簡単に解決してしまうかも知れません。

必ずしも無理に離婚を避けるのがベストかといえば、そうとも限りません。ですからやはり今の状況と将来のビジョンをしっかり定めて、これからの人生を考えるべきでしょう。

まずは、今回の記事を参考に色々と試してみてはいかがでしょうか。