ラリ期って？特徴/期間/付き合い方/対処法を徹底解説

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• もしかして自分はラリ期なのかもしれない…
• 夫や妻が不倫相手にどっぷりでと知ってしまった…
• 既婚者の不倫相手がラリ期中なんだけどどうやって付き合っていけばいい…？

「ラリ期」という言葉を聞いたことがあるでしょうか？

ラリ期とは、周りが見えなくなるほど相手にのめり込んでいる状態のことを言います。
語源としては、薬物などで中毒状態に陥ってしまう、いわゆる「ラリっている」から来た言葉です。不倫カップルが周りを相手のこと以外考えられず、仕事のままならない状態を表す際などに使われます。

今回はラリ期の特徴や期間を解説した上で、ラリ期の相手との付き合い方を不倫相手・不倫された側の両方の視点からご紹介します。
自分や相手の不倫で悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

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ラリ期って？

「ラリ期」とは、周りが見えなくなるほど不倫相手にのめり込んでいる状態のこと。

薬物などの中毒に陥り、呂律がまわらなくなってしまう、正常な判断ができない、いわゆる「ラリっている」が語源のようです。
不倫相手しか見えなくなり、病的なほど不倫相手を欲してしまう・依存してしまうのが、薬物中毒に近いということですね。

ラリ期は、既婚者側にも浮気相手側にもありますし、W不倫の場合でもあり得ます。
パートナーがいるのに他の人に恋をしてしまう・他人のパートナーに手を出している、そんな背徳感を刺激的に感じて、のめり込んでしまうのでしょうか。

ラリ期になったときの特徴とは？

ラリ期になると生活に色々なが影響が出始めます。
ここでは、それらの中から代表的なものをご紹介します。

①周りが見えなくなる

ラリ期に入ると、相手のことで頭がいっぱいになり、周囲を気にすることはしません。
周りの目や仕事はおろか、パートナーや自分の子どもですらどうでもよくなってしまうのです。

自分の幸せを見せつけたくて、ついつい周りに話してしまい、バレて関係が終わり、なんてケースも…
さらには、「やめた方がいいよ」「バレたら終わりだよ」などのアドバイスも届かず、むしろ応援してくれないことに逆上してしまうこともあるでしょう。

周りの声が届かないため、なかなか自分で気づくことができず、どんどん沼ってしまうのがラリ期の特徴です。

②リスクを考えられなくなる

バレるリスクよりも会いたい欲が勝ってしまいます。

最初はバレることを考えて、「旦那さんや奥さんにバレないよう、LINEは平日だけ」「会うのは人目につかない暗いところ」など目立つ行動は慎むはずですよね。
それがラリ期に入ると、相手への気持ちが暴走して、ルールを破ってLINEをしたり、会いたい会いたい…となって時間が空けばすぐに会おうとします。

エスカレートすると一日中スマホを握りしめていたり、何食わぬ顔で朝帰りをしたりと、バレることに抵抗すら感じなくなります。

周りも見えていないので、バレるリスクのある状況だとしても、感情のままに危険な行動をしてしまうんですね。

③不倫関係じゃ我慢できなくなる

人間は欲深い生き物。
不倫でもいいと割り切って始めた関係でも、次第に今の関係に我慢できなくなってしまいます。

相手にパートナーがいることに我慢できなくなって、「今の奥さんと別れてよ」と迫ったり、自分のパートナーが邪魔になって「今の夫と別れて不倫相手と結婚したい」と思うようになったり…
後々トラブルになる可能性も高いのですが、ラリ期中はそんなことは夢にも思っていません。

ラリ期はどのくらい続くの？

ラリ期の期間は人によってまちまちですが、2ヶ月〜4ヶ月程度が多いようです。
一般的な恋愛と同様、その間ずっと燃え上がっているわけではなく、波があります。

不倫して2～3ヶ月目がピーク

不倫を始めて2〜3ヶ月目がラリ期のピークです。

最初の1ヶ月はまだ不倫関係が始まったばかり。
新たな恋が始まるドキドキで、パートナーや周りにバレないよう、コソコソと会うことが多いです。

しかし、2ヶ月目に入ると抑えていた感情が爆発して、理性に抗えなくなってしまうのです。
今までバレなかったこともあり、行動は派手にエスカレート…当たり前のようにデートを重ね、人前でもイチャイチャしてしまい、どんどん深い関係になっていきます。

3ヶ月を過ぎると落ち着き始める

恋愛に倦怠期はつきもの。
不倫も例外ではなく、3ヶ月を過ぎたあたりから一時の情熱は落ち着き、次第に倦怠期へと入っていきます。

不倫の背徳感や非日常感に慣れてしまい、相手の欠点や不満が目につき始めます。マンネリ化ですね。
零細さを取り戻すと、人目を気にせず会うことに危険を感じたり、パートナーへの罪悪感が積もったりで、不倫相手へ冷たい態度をとってしまうでしょう。

お互いが同じ時期に冷め始めればよいですが、一方がまだラリ期の真っ最中の場合は、喧嘩も増えたちまち関係は崩れていきます。

安定した関係を続けたいなら、ラリ期や倦怠期をうまく乗り越えることが大切です。

ラリ期の既婚者との付き合い方

既婚者側がラリ期に突入してしまうと、あなたに夢中になってしまい、夫や妻にバレそうになっていることも露知らず…
そのため、配偶者にバレて不倫関係が終わってしまうリスクがとても高くなります。

特に相手が男性の場合は、配偶者は女性なので勘も鋭く、些細な異変でもすぐに気づきます。

不倫関係を続けるには、「今日は休みの日だから電話には出ないでおこう」「今日は日付が変わるまでに帰ろう」などと、あなたがリスク管理を徹底することが大切です。

夫や妻が不倫でラリ期に入ってしまったら？

逆に、夫や妻の不倫に気づいたらラリ期だった、という場合はどうすればよいのでしょうか？

離婚するというのも一つの手段ではありますが、「不倫されたけど今のパートナーと別れるのは嫌」「いつか終わって戻ってきてくれるかもしれない…」と思う方もいるでしょう。
別れないのであれば、パートナーのラリ期が冷めるまでの冷却期間が必要です。

ここでは冷却期間における注意点をご紹介します。

冷却期間はじっと我慢

別れないと決めたのなら、事実を受け入れて、我慢をするべきです。

というのも、ラリ期のパートナーは不倫相手に夢中で、あなたのことは眼中にありません。
頻繁に話しかけたり、夜のお誘いをするのは、パートナーにとっては邪魔でしかなく、ますます気持ちを遠ざけるだけ。

嫌々返事をしたり、場合によっては無視されることもあるので、今はじっと我慢して、ラリ期が冷めるのを待ちましょう。

不倫相手と自分を比べない

パートナーに不倫されると、自分と不倫相手を比べて、自分の方が劣っていると考えてしまうこともあるでしょう。特に女性が中高年になってきて夫が若い女性と不倫すると、女性としての魅力がないと感じてしまいがちです。

そう考えてしまうと、「俺は要らないんだ」「私は負けたんだ」と、あなた自身も平常心でいられなくなり、いわゆる「サレラリ」状態になってしまいます。

しかし、必ずしもそうとは限りません。
浮気や不倫は、仕事の飲み会や夜の付き合いの流れで…といったケースも多く、一時の興奮や刺激欲しさに、他の女性が魅力的に見えているだけ。

今は不倫相手に沼っていても、ラリ期が過ぎて目が覚めれば、再びあなたに魅力を感じてもらえるでしょう。

パートナーの言葉を信じない

不倫をした人は、不倫の理由を夫や妻に押し付けることもありますが、それを信じてはいけません。

特にラリ期のパートナーは、周りの意見も届かないほどまともな考えができない状態なんです。
口から出まかせにあなたの悪口を連呼したり、ひどいときは「前から嫌いだった」などと言い出すこともあります。

それらを真に受けては「サレラリ」へとまっしぐら。
ラリったパートナーがなんか言ってる、くらいに捉えて、あなた自身のメンタルが崩れないようにしましょう。

あなたまで精神をやられて、正常に判断できなくなってしまわないことが大切です。

この先の関係に困ったら、恋愛相談サービスを利用する手も

不倫の悩みはなかなか友だちなどに相談しづらいでしょう。
自分がしている側であれば、「そんな人だと思ってなかった」と一蹴されることもありますし、された場合も不倫したパートナーと別れないことを理解してもらえないかもしれません。

そんなときは恋愛相談サービスがオススメです。
恋愛相談サービスは、恋愛や結婚生活のプロフェッショナルが、相手の考えていることやこの先どうすればいいのかなどを、丁寧に教えてくれます。

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一人で悩んでも解決しない場合は、一度第三者の意見を聞いてみれば心が軽くなることもありますよ。

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まとめ

今回はラリ期の症状や期間、不倫相手やパートナーがなってしまったときの対処法をご紹介しました。

あなたがラリ期中の不倫相手との関係を続けていきたいなら、相手の暴走をうまく受け流して、バレるリスクを減らしていかなければなりません。
また、あなたのパートナーが不倫相手にのめり込んでいてあなたを蔑ろにする場合は、一時のラリ期だと割り切って、熱が冷めるのを待つのも手でしょう。

どんな結果になるとしても、この記事がみなさんの幸せに繋っていれば嬉しく思います。