夫のモラハラにはもううんざり…モラハラ男が苦手な女性の3つの特徴とは?

2023年09月29日 | 別れ

  • もうモラハラ男と付き合うのはうんざり
  • モラハラ彼氏/夫と別れたいのに離れられない…
  • どうしたらモラハラされなくなるの?

モラハラ男に振り回され、不幸になってしまう女性は少なくありません。

このような悩みを抱えているあなたは、もしかするとモラハラされやすい人なのかも…

今回はモラハラ男をはじめ、ダメ男に引っかかり続けた私が、モラハラ男が苦手な女性/好きな女性の特徴をご紹介します。

この記事を読んで、「モラハラされない女性=彼の思い通りにならない女性」を目指しましょう。

彼氏や夫のモラハラに悩んでいる方は、ぜひ目を通していってください。

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これってモラハラ?モラハラ男の定番セリフ10選

そもそもモラハラ男とは?

そもそも「モラハラ男」とはどんな男性のことでしょうか?

「モラハラ」という単語は聞いたことがあっても、自分の彼氏や夫はそうではない、と見て見ぬふりをする女性も多いです。

「モラハラ男」の特徴を解説するので、自分の彼氏や夫が当てはまっていないか、今一度確認してみましょう。

付き合う前は優しい

モラハラ男は付き合う前は優しい人が多いです。

後述しますが、モラハラ男は自分より弱い女性自分で支配できると思う女性を好む傾向があります。

恋人になった、夫婦になったことで自分の手中におさめたように感じて、モラハラし始めるんです。

「付き合う前は優しかった…ホントはいい人なんだ」などと藁にもすがる思いをしていると、いつか取り返しがつかなくなります。

冷静に彼氏や夫の本性を見抜きましょう。

相手をコントロールしようとする

相手をコントロールしようとするのは、モラハラの代表例です。

何か自分の意見に合わないこと、思い通りにいかないことがあると、相手を否定することを言ってやめるようにコントロールする…

モラハラ男は「自分が正しい」「自分はいい人」と信じているので、相手に問題があると思って、自分の意見を曲げようともしません。

堀井亜生弁護士の著書『モラハラ夫と食洗器』という本では、タイトルになっている食洗器の使用を制限する「家事監督夫」や、エアコンの使用を制限する「エセSDGs男」など、信じがたいような事例がたくさん紹介されています。

相手を傷つける発言する

モラハラ男の定番のセリフとして「女は気楽でいいな」「掃除くらいちゃんとしろ」などがあります。

彼女や妻の尊厳を否定する発言を平気でするのです。

しかもこれらのタチが悪いのは、あたかも「女性側に非がある」「謝るのは女性だ」というような言い方をするところ。

暴言を続けて、あなたを精神的に追い込み、「自分が悪いんだ…」と思わせるのが、モラハラ男の手口なんです。

そうなると、もう彼らの思うツボで、どんどんモラハラは悪化していきます。

モラハラ男が嫌がる女性の特徴3選

モラハラ男が嫌がる女性の特徴をご紹介します。

①自立している
②意見をはっきりと言う
③冷静に判断できる

モラハラ男が嫌がる女性に共通しているのは、「コントロールしている実感が持てない」ところです。

これ以上モラハラの被害に遭わないよう、このような女性を目指していきましょう。

①自立している

モラハラ男は自立している女性を嫌がります

これは精神的・経済的どちらもです。嫌いというよりは苦手、といったイメージですね。

モラハラ男は自分の言いなりになってくれないと、支配できていると感じられません。

精神的に自立していて、彼の意見に左右されないと、モラハラ男に固執してしまうこともないので、相手からすると扱いづらいんですね。

また、生活費を十分に渡さない「家を出ていくのはおまえだ」などと圧をかける、などもモラハラのよくある事例。

経済的に自立している方は、そういうコントロールができないので、モラハラ男に近づかれにくいんですね。

②意見をはっきりと言う

モラハラ男は、女性に限らず自分に意見してくる人が嫌いです。

自分より弱い人に目をつけ支配しようとするので、正義感が強いタイプとは対立してばかり

倫理的に間違っていることが許せない嫌なことを嫌って言える、そういう人が気に食わないんです。

自分が間違っているとは思わないので、「どうして正しく評価してくれないんだ」と嫌気がさすのでしょう。

「〇〇されるのは嫌」「家事をして」などと言えれば、モラハラは減っていきます。

③冷静に判断できる

冷静で動じない女性もモラハラ男が嫌いなタイプです。

モラハラ男は、だいたいめちゃくちゃな理論を振りかざして、あなたをコントロールしようとします

そのおかしさを冷静に判断して、「自分は間違っていない」と動じなければ、彼は支配していると感じられません。

いつまでも冷静で、モラハラに反応しなければ、いずれ彼も諦めるでしょう。

モラハラ男が選ぶ女性の3つの特徴

逆に、モラハラ男が好む女性の特徴もご紹介しておきます。

①自己肯定感が低い
②世話好き
③相手に依存しがち

これらの特徴はモラハラ男に好かれるだけでなく、もともとそうでなかった彼氏や夫をモラハラ男に変えてしまうこともあります。

自分に当てはまる項目があれば、変えていきましょう。

①自己肯定感が低い

自己肯定感が低かったり、自分に自信がない女性は、モラハラ男の一番のターゲット。

「自分が間違ってるんだ」「自分が悪い…」と思いがちなので、簡単に支配できてしまうんです。

自己肯定感が高ければ、自分の中の芯を持っているので、否定されても動じなくなり、「自分は間違ってない」と自信も持てます。

いきなり自己肯定感を上げるのは難しいですが、「自分はかわいいんだ!」と自分に言い聞かせたり自分磨きをしたりして、少しずつ自分を好きになってあげましょう

②世話好き

世話好きなのもモラハラされがちな理由の一つです。

モラハラ男の特徴として、結婚後は専業主婦を望みがちなこともあげられます。
自分が経済的に養っていれば、簡単には離れられず、妻を独占できると考えるからですね。

また、世話好きの女性は彼氏や夫のモラハラを放置しがちです。

頭では「モラハラかも…?」と思っていても、ついつい「私が見てあげなきゃ」と許してしまうんですね。

でも、あなたを不幸にする男までお世話してあげる必要はありませんよ

モラハラ男の疑いがあるなら、一度彼との関係を見直してみましょう

③相手に依存しがち

相手に依存しがちな女性はモラハラ男にハマりやすいです。

モラハラ男は「はい、はい」と意見を聞き入れて、自分に従順になってくれる人が大好きです。

彼のためなら何でもする、彼と一緒にいるのが生きがい、というのはモラハラの格好の的なんですね。

その上、依存していると、何をされても彼から離れられないので、モラハラはどんどん悪化してしまうんです。
趣味が無かったり、友達が少なかったりすると、他に充実を感じられないので、彼に依存しがちになってしまいます。

また、自己肯定感が低いのも、「一緒にいてくれるのは彼だけ」と思い込んで、依存してしまう要因でもあります。

自信や他のことへの生きがいを見つけられると、彼から離れる勇気を持てるでしょう。

モラハラ男と別れるためには?

モラハラする彼氏や夫と別れるには、どうすればいいのでしょうか?

彼の嫌いな女性を目指す

モラハラ男と別れるには、彼に嫌われるのが一番です。

彼に嫌われて、相手から離れてもらうよう仕向けるのです。

先に紹介した「モラハラ男が嫌がる女性」を目指しましょう。

具体的には以下のような感じです。

・趣味を持つ
・自分磨きをする
・経済的に自立する
・間違いは指摘する
・嫌なことは嫌と言う
・友達との時間を増やす
・モラハラを無視する(言いなりになるのはNG)

性格によってはすぐは難しいものもありますが、意識して目指していきましょう。

「趣味を持つ」「自分磨きをする」などは比較的しやすいと思うので、まずはそこから変えていけるといいですね。

彼のモラハラを治すのは難しい

別れるまでしなくても、彼のモラハラをやめさせる方法はないの?

中にはこう思う方もいると思います。

でも甘いです。残念ですが、モラハラを治すのはなかなか茨の道です。

そもそも他人を変えるのって難しいですし、ましてやモラハラは彼の性格や考え方の部分が大きいので、根本から叩きなおさないといけません。

モラハラされても彼と別れるのは寂しい…

そう思ってしまうのは、「彼に依存している」何よりの証拠

モラハラに悩んでいるなら、本気で彼から嫌われる覚悟を持ちましょう

彼の嫌いな女性を演じているうちに、彼が「この人は支配できない」と気づいてモラハラをやめてくれれば、別れずにモラハラから解放されることもないとは言えません。

彼のモラハラに悩んでいるなら…恋愛相談サービスへ

彼のモラハラを治したい…別れるかどうか迷っている…という方は、恋愛相談サービスがオススメです。

恋愛相談サービスでは、悩み相談だけでなくモラハラへの対処法や別れるための方法なども、丁寧に教えてもらえます

一人で悩んでも解決しないときは、恋愛カウンセラーに相談してみると、糸口が見えてくるでしょう。

まとめ

今回はモラハラ男の嫌いな女性/好きな女性の特徴を解説しました。

モラハラ男は「自分が支配できる」と思った女性、自分に従順な女性をターゲットにしてきます。

今回の記事を参考に彼の嫌いな女性を目指すのが、モラハラする彼氏や夫と別れる一番の方法です。

みなさんが少しでも早く、モラハラの苦しみから開放されることを願っています。

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