バレずに位置情報を調べる方法は?注意点/違法性/方法を解説

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  • 彼氏/彼女に浮気の疑いがある
  • 最近、旦那/嫁の帰りが遅くなった

浮気や不倫の疑いから、「恋人やパートナーのGPSをバレずに知りたい」と思っている方もいるのではないでしょうか?

実際、バレずに位置情報を調べることは可能なのでしょうか?

今回はバレずに位置情報を調べる方法注意点を、法律などもふまえて解説します。

浮気調査をしているつもりが、方法を間違うとあなたが不利になることもあるので、GPSの使用を考えている方は、一度目を通していってください。

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相手にバレずに位置情報を調べるのは可能?

結論から言うとできます。

相手に知られずに位置情報を調べる方法はあります。

今の時代はGPSが発達しているので、かなり正確に位置情報を調べられますし、その方法やGPS追跡アプリもたくさんあるんです。

試しに「GPS追跡」でアプリを検索すると500件以上ヒットしました。

ただし、それが法的に許されることなのか倫理的にはどうなのか、はまた別の話です。

浮気調査に位置情報アプリを使用するのはオススメしない

位置情報アプリは、浮気や不倫の調査にも使おうと思えば使えますが、オススメはできません。

その理由は大きく以下の3つです。

・バレるかもしれない
・違法となる可能性も
・証拠にならないケースが多い

バレるかもしれない

バレずに位置情報を調べられるといっても、バレる可能性がゼロではありません

何かの拍子に通知が行くこともありますし、そもそも相手がアプリの存在に気づいてしまう可能性もあり得ます。

バレてしまえば警戒されたり、後述しますが違法として訴えられたりと、逆に不利になってしまいます

違法となる可能性も

違法となる可能性もあります。

他人のスマホに無断でアプリを入れるのは、「不正指令電磁的記録供用罪」にあたり、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

浮気の証拠として入れたにもかかわらず、逆に相手から損害賠償を請求されるので、注意しましょう。

【参考】警視庁|不正指令電磁的記録に関する罪

ちなみに、

「じゃあアプリを入れずにパートナーのスマホを見るのはいいの?」

と思う方もいるかもしれませんが、それはプライバシーの侵害として、今度は民法で損害賠償請求されるかもしれません。

相手の浮気が認められても、あなたのも違法とみなされて、相打ちになるケースも意外と多いんです。

証拠にならないケースが多い

アプリなどで不正に入手したデータやメッセージ履歴は、証拠にならないケースも多いです。

法律的に浮気・不倫が認められるのは、「不貞行為」が確認できたときです。

「不貞行為=性行為」と考えてもらって大丈夫です。

つまり、位置情報だけでは証拠には不十分なんですね。

もちろん、これらがたくさん集まれば証拠となるケースもありはしますが、証拠をたくさん集めようとすれば、それだけバレるリスク・法に触れるリスクも高まります。

リスクを背負ってまで位置情報を手に入れようとするのは、得策ではないんです。

一つで強力な証拠となるのはこのようなものです。

・ホテルに出入りする瞬間の写真
・違法となる可能性も
・証拠にならないケースが

本気で浮気や不倫を認めさせようと思うと、自分だけで証拠を集めるのは至難の業ですね…

だから「浮気探偵」が存在するわけです。

位置情報アプリは許可を得て使う方が安全

先にも言ったように、勝手にアプリをダウンロードするのは違法行為です。

パートナーの位置を把握したいのであれば、相手の承諾を得てから入れることをオススメします。

大抵の場合、素直に「位置情報アプリを入れたい」と言えば、断られることはないと思います。

頑なに断ったり、嫌な顔をする場合は、何かバレたら困ることをしている可能性があるので、少し疑いの目を向けてみてもいいかもしれません。

もし、すでに怪しくて断られそうな場合は、何か他の口実をつけて、自発的にダウンロードしてもらいましょう。

例えば、

災害のときとか不安だから位置情報アプリ入れようよ!

など、あくまで心配を理由にすれば、承諾してもらいやすいですね。

これでも断るならほぼほぼ「黒」でしょう。

「iPhoneを探す」も違法なの?

「iPhoneを探す」も勝手に使えば違法

iPhoneを使用している場合は「iPhoneを探す」機能が使えますよね。

たしかに、Apple IDとパスワードがわかれば、入力して相手の位置情報はわかります。

でも他人のIDやアカウントに無断でログインするのは「不正アクセス禁止法」に触れる恐れがあります。

また法律!?」と思うかもしれませんが、仕方ありません。

勝手に他人のスマホやプライバシーを知ろうとするのは、それほどNG行為というわけですね。注意しておきましょう。

そもそも、iPhoneには「2ファクタ認証」機能があるので、相手に通知が行ってバレかねません。

結局、無断で位置情報やスマホを調べるのは危険!

結局のところ、理由はともかく勝手に探るのは大体リスキーなわけです。

浮気調査をしようにも、逆に訴えられては元も子もありません。

嘘の理由をつけてでも、相手の許可を得ることが重要なんですね。

夫婦の共有財産であればGPSはつけられる

一つ抜け穴があるとすれば、夫婦の共有財産は無断でGPSをつけられます

共有財産とは、結婚後に手に入れた財産のこと。家電などがこれにあたります。どちらの名義かは関係ありません。

なので、GPSや盗聴器をつけるリスクが法律的に一番低いのは、「車」ですね。

助手席のシートの裏ダッシュボードの中などが比較的バレづらい仕込み場所でしょう。

もちろん、機器本体が見つかるリスクはあるので、そこの注意は必要です。

結婚前に買った車などは、共有財産として認められないので、やはりGPSをつけるには許可がいるわけです。

相手の位置情報を調べられるアプリ

最後に、相手の位置情報を調べられるアプリをご紹介します。

繰り返しますが、勝手に入れるのは法に触れる可能性があるので、必ず相手の許可を得てから使用しましょうね。

NauNau(ナウナウ)

NauNau(ナウナウ)は、Zenly(ゼンリー)の代わりとして注目を浴び始めた位置情報共有アプリです。

App StoreとGoogle Playの両方で配信されているので、iPhoneとAndroidの両方で利用できます。無料で利用できるのも嬉しいポイントです。

リアルタイムで位置情報を共有できるほか、指定した場所に近づいたときに通知が届く機能もついているので、密会場所などの目処がついている場合は、登録しておくのも手ではありますね。

ケルベロス

「最強の浮気調査アプリ」と名高いのが「ケルベロス」です。

スマホ一台あたり年間5ユーロ(約650円)の利用料金がかかりますが、位置情報の確認はもちろん、写真撮影や録音機能まで盛りだくさんで、料金に見合った機能はあります。

今のところGoogle Playからのみの配信なので、iPhoneユーザーは利用できません

「最強」でも無断でダウンロードするのはNGですよ。

浮気調査をするなら探偵がオススメ

浮気調査に限りませんが、位置情報を勝手に調べるのはリスクが大きいとわかりましたね。なので浮気や不倫の証拠が欲しいときは、専門の探偵に依頼するのがオススメです。

なぜなら、録音や隠し撮りをすると、恋人や旦那/嫁であっても違法となるケースがあるんです。その点、探偵は張り込みや隠し撮りが違法ではないので、安全に証拠を集められます。

探偵が作成した調査報告書は、非常に強力な証拠となるので、浮気・不倫を認めさせるためには探偵に依頼するのが確実です。

ラビット探偵社であれば、匿名で相談できます。

100,000件以上の浮気・不倫調査を行ってきたプロが、あなたのパートナーが黒に近いグレーなのか、疑わしいけど微妙なラインなのかなどを教えてくれるでしょう。

迷っている時間がもったいないと感じたら、ぜひ一度相談してみてください。

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まとめ

今回は相手にバレずに位置情報を調べる方法や注意点を解説しました。

事実、バレずに位置情報を調べる方法はあります。

しかし、相手に許可なく位置情報を調べるのは、基本的には違法とみなされ、リスクの伴う行為です。

どうしてもアプリをダウンロードしたい場合は、何かしらの口実をつけて自主的に入れてもらうのが安全です。

相手の浮気が立証できても、あなたが訴えられれば慰謝料を請求できないケースもあるので、十分気をつけてくださいね。

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