警察官はマッチングアプリ禁止?公務員のアプリ利用や警察官との出会い方を徹底解説!

「警察官ってマッチングアプリを利用できないんですか?」

先日このような質問をいただきました。

他にも「マッチングアプリで公務員とマッチングできる?」「警察官と出会うにはどうしたらいい?」などと気になっている人もいるかもしれませんね。

恋活・婚活市場で公務員はとても人気の職業。
「女性が結婚したい男性の職業ランキング」によると、2位に「市役所職員」、5位に「教員」、6位に「警察官」と公務員が上位に多数ランクインしています。

出典:みんなのランキング

今やマッチングアプリは20〜30代を中心に、恋活・婚活の一手段として広く浸透してきています。
そんなマッチングアプリ界隈で「公務員は利用禁止」という噂を耳にしますが、はたして本当なのでしょうか。

今回は警察官を例に、公務員のマッチングアプリ利用や警察官とマッチングする方法について、私のマッチングアプリ利用経験をふまえながら解説していきます。

公務員でマッチングアプリの利用を考えている人、警察官など公務員と出会いたい人は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

※この記事にはプロモーションが含まれています。

警察官がマッチングアプリ禁止は本当?

警察官のマッチングアプリ利用は禁止されていない

実は、警察官もマッチングアプリを利用可能なんです。

「警察官がマッチングアプリを禁止されている!」というイメージを持つ人も多いようですが、警察官をはじめ、公務員でもマッチングアプリを利用することはできます。
マッチングアプリは、18歳以上の独身者であれば誰でも恋活・婚活ができるものですし、地方公務員法にも、アプリの利用を禁ずる項目はありませんでした。

参考:地方公務員法

「ペアーズ」など大手のアプリの職業選択にも「公務員」の項目が用意されています。

どうして禁止されていると言われているの?

では、なぜ「警察官=マッチングアプリは禁止」というイメージが浸透しているのでしょうか?

おそらくこれは、2019年に女性警察官が出会い系アプリが原因で処分対象となった事例があったからでしょう。

山口県警山陽小野田署の20代女性巡査が、出会い系アプリを通して知り合った複数の男性に金額を提示して交際したとして、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を受けていたことが判明した。
引用:毎日新聞

この記事によると、山口県警の見解は「出会い系アプリを使って知り合うこと自体が警察官として不適切と判断した」というものでしたが、利用のみで処分を受けるケースは極めて少ないと思います。
詳細な理由はわかりませんが、おそらく「複数の男性と交際していた」「金額を提示していた」の2点が最終的な判断材料となったのだと思います。

この2点に関しては、別に警察官に限らず、どんな職業でも処分の対象になり得ます。

実際にマッチングアプリに警察官はいるの?

マッチングアプリを利用している警察官は、意外と多いようです。
警察官や消防士、自衛隊などは、男女比率が大きく偏っている上に仕事や夜勤が忙しく、職場での出会いはあまり見込めないからでしょう。

Twitterなどでも、「警察官とマッチングした!」という声も多く見られました。

警察官には、職業を「公務員」としていて、詳細を公開していない人も多いので、知らないうちにマッチングしているケースもあるかもしれませんね。

ちなみに私の友人の女性は、相席居酒屋で警察官の男性と出会い、向こうからの熱烈なアプローチを受けて結婚しました。
その男性もやはり、仕事が忙しく日常の中で異性との出会いを見つけるのはなかなか難しいと話していました。

公務員がプロフィールを隠す理由

警察官に限らず、公務員がプロフィールを隠す理由は様々です。
顔写真を隠している人もいれば、そもそも公務員であることを明かしていない人もいます。

顔写真を隠している場合

「見た目に自信がない」「顔写真は仲良くなってから交換したい」など、他の職業の人と同様の理由の可能性もあります。
また、教員などは勤務先のホームページに顔が載っていることも多く、顔写真がすぐに身バレの元となってしまうこともあるでしょう。

「他の人より少し顔写真を公開するリスクが大きいんだな…」くらいに思っておくとよいでしょう。
顔写真がなくても、実際に会う前にはお互いの顔写真を交換すると思うので、見た目がわからなくて困ることは少ないでしょう。

そもそも公務員であることを明かしていない場合

警察官などは職業を明かすことにリスクを伴うので、公務員であること自体を隠す人もいます。
マッチング後に親しくなって、ある程度信用できそうな人にのみ教えるつもりなのかもしれません。

また、公務員は女性に人気の職業でもあるので、職業のみで選ぶ人を避ける意味もあるかもしれませんね。

公務員であることは隠すべきなの?

結論から言うと、守秘義務に関わるケース以外は隠す必要はあまりないでしょう。

もちろん身バレや職業フィルタを避けたい場合は、隠すのもアリですが、とくに男性の場合、マッチングアプリで職業を隠すのはいいねやマッチングを大きく減らす原因になります。

「公務員」というだけで身バレする可能性はかなり低いです。
身バレ防止のためだけならば、具体的な職業名は書かずとも「公務員」とだけは書いておくとリスクを抑えつつ恋活・婚活を有意義に進められると思います。

マッチングアプリで警察官と出会うには

実際にマッチングアプリで警察官と出会うにはどうすればよいのでしょうか?

ここでは、警察官の人を見つけるのに効果的な方法を2つご紹介します。

検索条件の職種を「公務員」にする

先述の理由で警察官であることをプロフィールに書いていないケースも多いです。

そのためまずは、検索条件で「公務員」を絞り込み、公務員と積極的にマッチングしていきましょう。
親しくなると、具体的な職業を教えてもらえて、「実は警察官だった」というケースもあると思います。

警察官に関連するコミュニティに登録する

大手アプリには、同じ趣味や価値観を持った人同士がマッチングしやすい機能が搭載されています。
ペアーズの「コミュニティ」、withの「好みカード」がこれにあたります。

実は、プロフィール検索で「警察官」と入力するよりもコミュニティに登録している人の方が多いんです。
コミュニティ検索で「警察官」と入力し、出てきたコミュニティは積極的に登録しておきましょう。

実際にペアーズのコミュニティ検索で「警察官」と入力したところ、以下のようなコミュニティがヒットしました。

偽の公務員には注意!

マッチングアプリとはいえど、偽の警察官などがいないとは限りません。

手っ取り早く確認するには「警察手帳や名詞を見せてもらう」のが一番です。
いくら公務員といっても、交際相手にまで素性を明かさないのは怪しいですからね。

婚活がメインのアプリであれば、職業証明書のチェックが行えるものもあります。
マッチング前に各種証明書の提出を確認しておくのも一つの手でしょう。

公務員に限ったことではありませんが、付き合う前に最低限のお互いの情報は交換しておくのをオススメします。
付き合う段階でも勤め先を教えてくれないような人は、誠意が見られないですし、危険人物の可能性も高いので注意しましょう。

警察官と出会えるマッチングアプリ3選

最後に、警察官との出会いが期待できるマッチングアプリを3つご紹介します。

ペアーズ

Pairs
アプリ名Pairs(ペアーズ)
運営会社株式会社エウレカ
会員数2,000万人以上
年齢層20~40代
目的恋活・婚活
月額料金男性:3,700円~/女性:無料

ペアーズは累計登録者数が2,000万人を超える国内最大級のマッチングアプリです。

ユーザーが多いということは、それだけ警察官と出会える可能性も高いと言えます。
また、「コミュニティ」機能でプロフィールに書いていない警察官でも探しやすいというのも魅力です。

恋活がメインのアプリですが、結婚に対する意識が高い人もかなり多いです。

\Pairs(ペアーズ)の登録はこちらから/

タップル

アプリ名タップル
運営会社株式会社サイバーエージェント
会員数1,700万人以上
年齢層20~30代
目的恋活・婚活
月額料金男性:2,234円~/女性:無料〜

タップルは、会員数1700万人を越えるマッチングアプリです。

ペアーズと同様に、会員数が多い分、警察官とも出会いやすいと言えるでしょう。

ペアーズとの違いとしては、タップルの方が20〜30代の若い人の割合が高いです。

まとめ

警察官をはじめ公務員は恋活・婚活市場で人気の職業です。

マッチングアプリでも「公務員は利用してはいけない」という決まりは無いので、気にせず職業を明かしてしまって問題ありません。
また、警察官と出会いたい人は、今回ご紹介した方法・アプリを実践してみて、理想の相手を探して見てくださいね。

マッチングアプリを通して、みなさんの恋活・婚活がうまくいくことを心から願っています。

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