- ハッピーメールって安全?
- 危ない目に遭ったらどうしよう…
- サクラや業者はいるの?
マッチングサイトの「ハッピーメール」、始めてみたいけどこのような疑問や不安を抱いている方もいると思います。
ネットで手軽に出会いを探せて便利な一方で、見知らぬ人と関わる以上トラブルもつきもの…
消費者庁のデータによると、マッチングサイト・アプリ利用時のトラブルとしては、以下のようなものがあるようです。

今回は、国内最大級のマッチングサイト「ハッピーメール」の安全性について、ハッピーメールを3年以上利用して、多くの女性と出会ってきた私の経験をふまえながら解説します。
後半では、危険人物の特徴や見極め方もご紹介しています。
これらを知っておくだけで、トラブルに遭うリスクはほぼなくなります。
ハッピーメールを始めてみたいけど不安を感じている人は、ぜひ最後まで読んでいってください。
実際ハッピーメールは安全なの?

結論から言うと、ハッピーメールは安全なマッチングサイトと言えます。
そう言える理由は大きく以下の3つです。
①会員数がとても多い
②電話番号認証と年齢確認がある
③24時間365日のサポート体制が整っている
①会員数がとても多い
ハッピーメールは会員数3,000万人以上を誇る、国内最大級のマッチングサイトです。
近年になって恋活・婚活の手段として浸透してきたマッチングサイト・アプリですが、実はハッピーメールは20年前からあります。
ユーザーが多く長く続いているというのは、それだけ満足度が高く信頼されているということです。
また、大手だからこそ次に紹介するような機能が備わっているともいえます。
②電話番号認証と年齢確認がある

ハッピーメールは、登録時に電話番号認証が求められます。
一つの番号につき1アカウントしか作れないようになっているんですね。
大手のマッチングサイト・アプリには備わっている機能ですが、業者などの不正登録を防ぐには効果的です。
また、年齢確認を済ませないと自由にメッセージを送れないようになっているので、ある程度やり取りが続いた相手は、安全なユーザーの可能性が高いです。
③24時間365日のサポート体制が整っている
ハッピーメールの運営は、ユーザーやメッセージを24時間365日監視しています。
監視は機械だけでなく、人間の目でも行っているので、システムをかいくぐろうとする悪質なユーザーにも目を光らせているようです。
さらに、メールにてトラブルや質問にも対応しています。
送ってみたところ30分程度で返答があったので、かなり早いですね。
ハッピーメールにサクラはいないの?

ハッピーメールにサクラは存在しない
マッチングサイトというと、「サクラ」がいるイメージを持つ方も多いかと思います。
しかし、ハッピーメールには「サクラ」は存在しません。
少なくとも私は、サクラらしきユーザーに出会ったことはありませんでした。
「サクラ」とは、会員数を増やしたり、課金を促したりする目的で運営が雇っているユーザーのことです。
ハッピーメールは3,000万人以上のユーザーを抱えるサイトなので、サクラに頼らずとも会員数も増えるし、課金もしてもらえます。
サイトの印象が悪くなるだけなので、わざわざサクラを雇う意味がありません。
ハッピーメールの要注意人物とは?

危険人物として、よくサクラと比較されるのが「業者」です。
「業者」はサクラとは違い、サイトの運営とは関係なく個人で活動する悪質なユーザーです。
大きく分けると「マルチやビジネスへの勧誘」「美人局など詐欺」「パパ活や援交」の3つです。
トラブル事例の「恋活・婚活ではなく性行為を目的としていた」などが業者にあたります。
サクラはいないが業者はいる
ハッピーメールには、サクラはいませんが業者はいます。
もちろん先にも言った通り運営がしっかりしているので、他のマッチングサイトと比べると数は少ないですが、残念ながらゼロではありません。
このようなユーザーとやり取りをしても、ポイントの無駄なだけですし、最悪の場合、危険な目に遭うこともあります。
危険人物チェックリストをご紹介するので、メッセージやデートの前にチェックしてみてください。
ハッピーメールの危険人物チェックリスト

以下の条件に3つ以上当てはまれば危険人物と判定してもよいでしょう。
✅モデル並みに美人・かわいい
✅プロフィール項目が怪しい
✅相手からメッセージが送られてくる
✅会話が噛み合わない
✅自己紹介文やメッセージがアダルト
✅「割り切り」など隠語を使ってくる
モデル並みに美人・かわいい
極端に見た目の良いユーザーには注意が必要です。
危険人物は本人の写真ではなく、ネット上の写真を使用することが多いです。
勧誘は架空のユーザーなので、そもそも本人の写真がなく、詐欺やパパ活目的であれば顔バレして運営に目をつけられるのを嫌っているからですね。
ハッピーメールでは、一般のユーザーはあまり顔を公開していないことが多かったです。
怪しいと思ったら、他の写真も送ってもらうようお願いしてみるとよいでしょう。
プロフィール写真が本人であれば、別の写真も送ってもらえると思います。
頑なに断る場合は本人でない可能性が高まるので、注意しましょう。
なんなら、本当にそれほど顔がいいならハッピーメールに登録せずともたくさん出会いはあるでしょう。
プロフィール項目が怪しい

プロフィールの項目でも、危険人物の可能性をチェックできます。
ハッピーメールでは、「3サイズ」「出会うまでの希望」「相手に求める条件」「自己評価」などをプロフィールに項目に設定できます。
この中で、「3サイズを載せている」「出会うまでの希望や相手に求める条件が広い」「自己評価が高すぎる(具体的には★4~5ばかり)」などは危険人物の特徴です。
基本的に女性は警戒心が強いので、3サイズは載せたがらないですし、会う相手や期間もある程度は狭く設定します。
逆に、業者は「すぐ会えるよ」「エッチなことに興味があるよ」という雰囲気を醸し出して、男性を釣ろうとしているんですね。
相手からメッセージが送られてくる

こちらから何もしていないのに、いきなりメッセージが送られてくることがあります。
これはほぼほぼ危険人物と考えていいでしょう。
大体すぐに会おうとしたり、LINE交換に誘導したりする勧誘業者ですね。
マッチングサイトやアプリでは、女性は日々男性からたくさんメッセージやアプローチを受けているので、自分からメッセージを送らずとも出会いには困りません。
なので、いきなりメッセージを送ってくる女性は普通のユーザーではないというわけです。
会話が噛み合わない

会話が噛み合わなかったり、テンプレすぎる文章が送られたり、という特徴もあります。
業者の場合、一人で大勢を相手していたり、文章をコピペして送っていたりするので、うまく会話がつながらないこともしばしば。
プロフィールと違うことを言ってくるなど、違和感を覚えたら、信用しないようにしましょう。
自己紹介文やメッセージにアダルトな内容が含まれている
体の関係を匂わせてくるのも危険人物の特徴です。
マッチングサイト初心者だと、「エッチなユーザーが来た!」と舞い上がってやり取りをしたくなるかもしれませんが、向こうの思うツボです。
男性の下心につけこんでユーザーを集める業者なので、引っかからないようにしましょう。
「割り切り」など隠語を使ってくる

パパ活や援交目的のユーザーは運営の目に止まらないよう、隠語を使ってきます。
「割り切り」「大人あり」「苺」などがそれです。
登録間もないユーザーは隠語をよく知らないので、そのようなユーザーをターゲットにして引っかかるのを待っているんです。
聞きなれない意味深な言葉を見かけたら、隠語を疑ってみてください。
「パパ活 隠語」などと検索すると出てくるので、ヒットしたらそのユーザーとのやり取りは控えましょう。
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【まとめ】注意して利用すればトラブルの危険性は低い!

今回は国内最大級のマッチングサイト「ハッピーメール」の安全性について解説しました。
ハッピーメールは、マッチングサイト・アプリの中ではかなり安全な部類です。
しかし、業者が完全に消えることはありません。
危険人物の特徴を知っておくだけで、トラブルに遭うリスクは大きく減らせるので、怪しいユーザーを見極められるようにしておきましょう。
みなさんが安全かつ有意義に恋活・婚活を進められることを願っています。

マッチングアプリを通して数多の異性と知り合い、20代にしてアプリ界の表から闇まで知ってしまったマッチングアプリマスター。現在は理想の相手を見つけて、半同棲状態。
コイタツでは自身の経験を基に、会話やデートのコツからトラブルへの対処法まで、皆さんの恋活・婚活成功に向けたコラムを発信中。